慶應という処は、ほんとうにクソな大学で、
なにも得るものは無かったのだが、社会の不条理、世の中の不公平というものを若者に叩き込むという点では、ほんとにリアリティーに満ちた「学びの場」だったな(笑)だからこそ、今日の自分が居ると思う。
学食の券売機が壊れていたんだ……
大学1年生のときは、それで餓死せずに済んだ。
僕は岐阜から東京に出てきた田舎者でお金も無かったし…日吉の学食にすら、毎日行くのがためらわれたほどだ。そんなとき、同郷の友達から耳寄りな情報を得た(笑)
彼「おい、すごいテクがあるんだ。これでお前はひもじさから解放される!」
田舎者でお金も無かった
僕は岐阜から東京に出てきた田舎者でお金も無かったし…日吉の学食にすら、毎日行くのがためらわれたほどだ。そんなとき、同郷の友達から耳寄りな情報を得た(笑)
おい、すごいテクがある
彼「おい、すごいテクがあるんだ。これでお前はひもじさから解放される!」
彼「教えて欲しいか? それなら情報料として500円俺によこせ!」
僕「500円は大金だ。そんなカネは、渡せない!」と拒んだ。
彼「5日で元が取れる!」
彼は僕を券売機の前に連れてゆき「一皿140円のカレー」の券売機にコインを放り込んだ……
券売機にはバグがあった
彼は僕を券売機の前に連れてゆき「一皿140円のカレー」の券売機にコインを放り込んだ……
白い食券が出てきた。
その直後……彼は「返金」のボタンを押すと、、、
140円の硬貨が、そっくり返ってくるではないか!
つまり、その券売機にはバグがあったのだ。
(これで……もう昼飯を抜かなくてもいい)と気付いたとき「パァっ」と未来が広がったような思いがした。
それからは毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日カレー喰って、顔が黄色になった。
ある日その古い券売機が撤去され、
ピカピカの新しい券売機に置き換わった…
人生詰んだと思った。
「おカネ大好き人間」になった原体験
人生詰んだと思った。
なんで俺が「広告研究会」とか「葉山の海の家でチョメチョメする」とか「スキーツアーの企画」とか、そーゆーことを敵視しているか、これでわかったろ?
だから俺は(くそ!社会の仕組みを知り尽くして…幼稚舎出身の連中を見返してやる!)という意地で、ここまで来た。
じっちゃまが「おカネ大好き人間」になった原体験は、それや
じっちゃまが「おカネ大好き人間」になった原体験は、それや
彼は僕を券売機の前に連れてゆき「一皿140円のカレー」の券売機にコインを放り込んだ……
— じっちゃま (@hirosetakao) September 12, 2020
白い食券が出てきた。
その直後……彼は「返金」のボタンを押すと、、、