2021年2月5日金曜日

じっちゃま 無銭飲食を繰り返していたのを告白




慶應という処は、ほんとうにクソな大学で、


なにも得るものは無かったのだが、社会の不条理、世の中の不公平というものを若者に叩き込むという点では、ほんとにリアリティーに満ちた「学びの場」だったな(笑)だからこそ、今日の自分が居ると思う。


学食の券売機が壊れていたんだ……


大学1年生のときは、それで餓死せずに済んだ。




田舎者でお金も無かった


僕は岐阜から東京に出てきた田舎者でお金も無かったし…日吉の学食にすら、毎日行くのがためらわれたほどだ。そんなとき、同郷の友達から耳寄りな情報を得た(笑)



おい、すごいテクがある


彼「おい、すごいテクがあるんだ。これでお前はひもじさから解放される!」

彼「教えて欲しいか? それなら情報料として500円俺によこせ!」 

僕「500円は大金だ。そんなカネは、渡せない!」と拒んだ。 

彼「5日で元が取れる!」



券売機にはバグがあった


彼は僕を券売機の前に連れてゆき「一皿140円のカレー」の券売機にコインを放り込んだ…… 
 
白い食券が出てきた。 
 
その直後……彼は「返金」のボタンを押すと、、、 

140円の硬貨が、そっくり返ってくるではないか! 

つまり、その券売機にはバグがあったのだ。 

(これで……もう昼飯を抜かなくてもいい)と気付いたとき「パァっ」と未来が広がったような思いがした。 

それからは毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日カレー喰って、顔が黄色になった。 





ある日その古い券売機が撤去され、


ピカピカの新しい券売機に置き換わった…




「おカネ大好き人間」になった原体験


人生詰んだと思った。 

なんで俺が「広告研究会」とか「葉山の海の家でチョメチョメする」とか「スキーツアーの企画」とか、そーゆーことを敵視しているか、これでわかったろ? 

だから俺は(くそ!社会の仕組みを知り尽くして…幼稚舎出身の連中を見返してやる!)という意地で、ここまで来た。

じっちゃまが「おカネ大好き人間」になった原体験は、それや